その他のお茶
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その他のお茶
赤ちゃん番茶とは昔から「京番茶」と呼ばれているお茶のことを言います。当店の京番茶は、昔ながらの鉄窯で手炒りを行っております。なぜ呼ばれるようになったかといいますと、カフェイン含有量がゼロに等しく、赤ちゃんが飲んでも安心というところからその名がつきました。赤ちゃん番茶(京番茶)は昔から常備茶として、冬は暖かく夏には冷やして麦茶がわりに飲まれております。
赤ちゃんに飲ませられる場合は、お湯で煮出した番茶を湯冷ましで人肌ほどに冷まして薄めてから飲ませてください。
※燻製のような風味が特長のお茶です。
※飲み方
<やかんで作る>
やかんに軽くひとつかみ入れて3分ぐらい煮出してお召し上がり下さい。
茶葉の量・時間等はお好みにより調整して下さい。
<急須で作る>
・急須に茶葉を軽く砕いて入れ、熱湯を注ぎます。
・4分程待って湯のみに注ぎお召し上がり下さい。
原料原産地名:京都府産(宇治田原町)
内容量:200g袋入
甘み ★☆☆☆☆
旨み・コク ★★★☆☆
渋味・苦味 ★☆☆☆☆
香り ★★★★★
※「ご使用状況によって油性分のようなものが見える場合がありますが、これはお茶の成分によるもので品質的には特に問題ございません。安心してお飲みいただけます。」
【ポリサッカライドを取るには】
赤ちゃん番茶(京番茶)の原料は、秋から晩秋にかけて摘採する秋冬番茶には、夏の日射しをいっぱい浴びてポリサッカライドがたっぷり含まれています。
「ポリサッカライド」とは多糖体の総称で、天然界にはいろいろな種類が存在していますが、その保健作用(体内で砂糖などの糖分の吸収を抑え、また、腸内で脂質や炭水化物(糖分)の吸収を最小限にし、余分なものを体外に排出するという働き)が大きな注目を集めています。ですから、高血圧・高血糖でお悩みの方、体重増加(メタボ)にお悩みの方におすすめします。
「ポリサッカライド」は熱に弱いので、お湯ではなく冷水で抽出する方法がもっとも有効的です、お食事やくつろぎのひとときに、そして毎日欠かさずお飲みになることをお勧めします
<冷水ポットで作る>
・冷水ポットに水(1リットル)とひとつかみの番茶を入れます。氷と一緒に入れても良いでしょう。茶葉の量はお好みにより調整して下さい。
・そのまま冷蔵庫で約3時間冷やして、氷の入ったグラスに注ぎお召し上がり下さい。
※冷たいのが苦手の方は、レンジで暖めてからお飲み下さい。
お茶の葉(大きなまま)そのままに炒りあがっております。水出しにしても、香ばしい香りが強くさっぱりとした味でおいしく、暑い夏におすすめです。
製造風景:昔ながらの鉄釜を、薪を焚いて熱し炒っております。